【台北グルメ】地元民御用達超ローカル店!松山駅近くで絶品の米粉が食べられる「米粉湯」

現金のみのお支払いです。

台北は高度に観光地化されており、外国人観光客向けに味が変わったレストランも多いです。

そんな中、100%お客さんは地元の台湾人だけ、完全にリアルな台湾料理を食べられるお店が、信義にもありました!

米粉がとてもおいしく、有名なお店ですので、饒河街観光夜市へよったついでにぜひどうぞ!

モリノ
モリノ

もちもなお店です!

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おすすめメニュー

米粉湯 35元(100円ほど)

おすすめはやはり、名物米粉スープです。

他のお店の米粉とは少し違って、太めの麺でもちもちでおいしい!

透き通った素材で、するする口に入っていきます。

麺は短めですするというより、レンゲで口に入れていくスタイル。

スープも健康的でおいしいですよ!

パクチーは入っていないことがほとんどですが、セロリはよくスープ料理に入っています。

このスープに入っている緑色の野菜もセロリです。

嘴邊肉 60元(200円ほど)

台湾料理屋でよくある、嘴邊肉というのは「豚の頬肉」のことです。

とても柔らかいのに脂身も少なく、台湾では非常に好まれて食べています。

小籠包のようにささがきの生姜を上にのせて出されるのが一般的です。

こちらのお肉も非常に柔らかくて美味しい!

漢字が分からなくて何が出てくるかわからない時は、だいたいこれを頼みます。

豆腐 15元(50円ほど)

「豆腐」と書かれていれば、日本では湯豆腐や冷ややっこが出てきますが、

台湾では油で揚げた油豆腐が出てきます。

野菜も豆腐も生で食べる文化は徹底的にありません。

上にかかっているのは、台湾醤油でおなじみ蔭油膏です。

甘くてとろみがある台湾の一般的な醤油です。

こんな感じでメインの米粉以外は、家族や友達と分けて箸でつつきながら食べます。

台湾版居酒屋「熱炒(るーちゃお)」スタイルです。

他のメニュー

  • 生腸 60元 … 雌豚の子宮や卵管。腸に似ている形をしているので「腸」という漢字がつきます。
  • 粉腸 60元 … 豚の小腸。ピンク色なので中国語のピンクの意味「粉」から
  • 大小腸 60元 … 豚の大腸と小腸
  • 豚舌 60元 … 豚の舌
  • 頭骨肉 60元 … 豚の頭の骨と肉
  • 嘴邊肉 60元 … 豚の頬の肉
  • 肝連 60元 … 豚の横隔膜の肉
  • 米粉湯 60元 … 米粉スープ
  • 蘿蔔 40元 … 蒸した大根が出てきます。
  • 豆腐一個 15元 … 油豆腐
  • 猪肺 40元 … 豚のレバー
  • 猪皮 30元 … 豚の皮
  • 脆骨 40元 … 豚の軟骨
  • 小肚 60元 … 豚の膀胱
  • 脆管 60元 … 豚の大動脈。さくさくした食感なので「脆」
  • 軟管 60元 … 豚の食道
モリノ
モリノ

豚を余すところなく食べる台湾食文化!

こんなところも食べるの!?というものがたくさん出てくるのが、台湾のレストランではふつうです。

台湾人配偶者に聞いたところ、大腸や小腸等どこを食べているのかは台湾人では常識ですが、

あまりにもマイナーな部位・卵管や膀胱等になると全然知らずに食べている人も多いようです。

モリノ
モリノ

ぜひトライしてみてください!

前の行列は、お持ち帰り用の人たちの列です。

「なかなか入れないなと思っていたら、お持ち帰りの列だった!」というのが台湾では多いので、

店主さんに中で食べることを伝えましょう。

適切な席か列に案内してくれます。

お店の入り口はこちら。

作っている横をすり抜けてください。

ぐつぐつに煮ている米粉がみられますよ!

めちゃめちゃ熱そう。

米粉といっしょに豚骨や豆腐も煮られています。

しっかりだしが行き渡って、とても濃厚な味です。

ほんとにおいしい!

台湾のレストランで提供されるときは、ほぼ沸騰状態できますので、猫舌の方でなくても注意してください。

店内はこんな感じ。

簡素でお店の人が働きやすいように、食材や荷物も全部客席といっしょに置いているところは、気取らない台湾スタイル!

お客さんが食べているところで、豚を切ったり調理しているところが見られます!

迫力があるのでぜひ見てみてください。

こちらのテーブルは豚の担当のようで、豚肉がぶつ切りにされてから直接こちらか提供されました。

超新鮮!

ティッシュはセルフでこちらからとります。

爪楊枝もあります。

カトラリーと調味料は各席に用意されています。

割りばしは清潔なレストランの証拠!とても使いやすいです。

鉄の箸の場合や、蓋がない箱に入れられている食器は、埃対策のためティッシュでいちど拭いてから使用することをおすすめします。

特に台湾北部ではマイ箸を持ち歩く人も多いです。

外観はこんな感じ。

とてもローカルで台湾を感じます!

入り口はたくさんオートバイが止まっているので、オートバイをすり抜けて入っていってください。

INFORMATION

住所 No. 9, Lane 82, Hulin St, Xinyi District, Taipei City, 110

公式HP なし

TEL 0224287887

営業日 7時00分~14時30分

定休日 月曜日

カード決済 現金のみ

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