ローマで「美味しいピザが食べたい!」と思っても、どのお店に行けばいいのか悩みますよね。
特に子連れだったり、予約が必要だったりすると、選択肢が限られてしまいます。
この記事では、実際にローマで訪れた中から、予約なし・子連れOKで気軽に楽しめたピザレストランを2軒紹介します。
初めてのローマ旅行でも入りやすい雰囲気と、地元の人にも人気の味がそろっていて、旅行のディナーにぴったりです🍕
ローマで「失敗したくないディナー」を探している方、ぜひこのページを最後まで読んでください。
Da Tonino – Trattoria Bassetti( ダ トニーノ – トラットリア バセッティ )
こちらは安価で、店の雰囲気も非常に入りやすい、カフェのようなレストランです。
地元の方も多いですが、店員さんは観光客慣れしており、非常にいい雰囲気が漂っています。
内装は南部イタリア風で、温かみがあります。
- ✔ カジュアルな店が好き
- ✔ 日本語・英語が通じなくても指差しで頼みたい
- ✔ ローマらしい本格味だけどお手頃価格がいい
- ✔ 地元の人が行く店に行きたい
📍場所:バチカン・ナヴォーナ広場エリア
💰予算:1品 約9ユーロ(約1,400円)〜
🗣注文:メニューはイタリア語のみ。写真で指差しOK!
👶観光客に慣れた店員さんが優しく対応してくれます。

🍝 絶品!カルボナーラは“もちもち太麺”が主役
実際に注文したメニューです。
スープがよく絡む極太もちもち麺に、カリカリ厚切りベーコン。
日本人の味覚にもピッタリな「濃厚×優しい」カルボナーラです。

🍅 一番人気!巨大ショートパスタ×アマトリチャーナ
トマトソース好きならマスト!
地元民にも観光客にも支持されているローマ伝統ソース。
**パッケリ(Paccheri)**という太くて短いパスタに、
豚の頬肉とチーズが絡む、香ばしさ満点の逸品。

こちらはこのお店一番の人気料理!
Googleの評価でも、たいていの人が注文しています。
Paccheri(パッケリ)とよばれるショートパスタと、Amatriciana(アマトリチャーナ)というローマ伝統のトマトソースです。
📖【豆知識】
アマトリチャーナは、ラツィオ州の伝統ソース。
チーズは羊乳由来で、濃厚な香りが特徴です。
19世紀後半から20世紀初頭にかけて、「アマトリチャーナ」はローマで大人気を博するようになった。ローマとアマトリーチェには数百年に及ぶ密接な交流の歴史がある[8][9]。宿屋や食堂にはアマトリーチェ出身者が多く[6]、Matriciano という言葉が「食事つきの宿屋」を意味するほどであった[10]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A
🥩 パスタ以外も美味しい!子牛肉のロースト
外はカリカリ、中はほろほろの子牛肉。
細長いプレートで提供されるので2人でシェアにもぴったり。
パスタとピザ以外も食べたい方おすすめです。

🛎️ 注文時のコツ&言葉が通じなくても安心な理由
メニューには写真がありませんが、
Googleマップの口コミ写真を見ながら指差し注文でOK!
観光客慣れしたスタッフが優しく対応してくれるので心配いりません。
🖼️**《画像挿入》:Googleマップで料理を指差している風の写真 or 店員さんの笑顔写真**

☕ 店内の雰囲気:温かみ+リラックス感が最高
南イタリア風の内装で、白壁にお客さんのコメントがずらり。
空調も完備されていて、夏も冬も快適です。
スタッフが気さくで会話がなくても安心感あり。

🖼️**《画像挿入》:店内の壁やコメント用紙が貼られたテーブル周りの写真**。

店の奥側。


店中に貼ってあります!なんならテーブルとテーブルクロスの間にも読めるように貼ってあります!
📌 店舗情報(INFORMATION)
🏠 住所:Via del Governo Vecchio, 18-19, 00186 Roma RM, Italy
🕒 営業時間:月〜土 12:00-15:00/19:00-24:00
❌ 定休日:日曜日
💳 カード:VISA/MASTER
🚫 予約不要(ピークタイムはやや待ちあり)
注文方法やお通し等、さらに詳しい情報はこちら

💡まとめ:迷ったらここ!「Da Tonino」で満足度MAXのローマ飯を
本格ローマ料理をカジュアルに楽しみたい人にこそおすすめ。
「あのお店良かったね!」と旅の思い出に残る確率が高い一軒です。
433 RESTAURANT and DRINK ROMA
こちらは少しお高めで、店内の雰囲気もローマのレストラン!という感じ。
しかしお値段以上に驚くパスタピザのおいしさ…。
ローマ滞在中に初日と最終日、忘れられずに2回も行ってしまいました。
次行った時も絶対絶対行くお店ナンバーワンです。
🏛 観光地から徒歩圏内!アクセス抜群の立地
ローマを訪れる観光客にとって、「アクセスの良さ」はレストラン選びで重要なポイント。その点で、「433 RESTAURANT & DRINK ROMA」は、バチカン市国やナヴォーナ広場、パンテオンといった有名観光地からすべて徒歩圏内という、理想的な立地にあります。
しかも、住所は【Via del Governo Vecchio, 123】。この通り沿いは観光地ながらも地元感が残り、観光客向けの高級店というより、“地元の人も通う名店”といった雰囲気です。
さらに、ローマでは石畳の道が多く、ベビーカーやスーツケースでの移動が大変。だからこそ、「いちいち交通手段を使わずに、徒歩で行ける距離」というのは、かなりありがたい条件です。

🍝 思い出に残る絶品パスタ3選【画像挿入】
ローマ滞在中、なんと初日と最終日の2回も訪れてしまったのがこの「433 RESTAURANT & DRINK ROMA」。その理由は、シンプルで飾らないメニューの中に、素材の力を最大限引き出した“本物の味”があったから。
特に感動した3品をご紹介します。

👉【画像挿入ポイント②|カルボナーラの接写 or 盛り付けの写真】
極太でもちもちの自家製フェットチーネに、バターとパルミジャーノがたっぷり絡んだカルボナーラ。驚くほどシンプルな構成なのに、「もう一皿食べたい…」と思わせる中毒性のある味。
ローマの水と小麦の相性なのか、素人でも素材の違いを感じられるクオリティです。
📝 特に“太麺×チーズ”が好きな人は、確実にハマります!

👉【画像挿入ポイント③|ラザニアの断面 or 焼き色のアップ】
濃厚なミートソースが層になって何枚も重なり、上からはチーズが香ばしく焼き上げられた熱々の一皿。ひとくちごとにミートとチーズが口の中でとろけ、まさに“濃厚”の極致。
「ラザニア=冷凍食品」のイメージが覆された、記憶に残る体験でした。

👉【画像挿入ポイント④|ティラミスの断面 or スプーンですくった様子】
このティラミス、とにかく大きい! そして、クリームとマスカルポーネが濃厚で超本格派。
日本でよくあるあっさりタイプとは全く違い、まるでデザートというより“一品料理”のような重厚さ。食後の満足度がぐんと上がります。
📌 店先に並んでいた「433」という名の自家製リキュールも一緒にいただきました。これがまた、チーズやデザートに不思議と合う!

入る店入る店でティラミス食べまくってました。

こちらは「433」という名前のリキュール。
パスタにあいます!
🍷 店内の雰囲気:スポーツバー×おしゃれ空間【画像挿入】
「433 RESTAURANT & DRINK ROMA」の魅力は、料理だけではありません。
**“気取りすぎず、でもちゃんとおしゃれ”**な空間づくりがされていて、観光の疲れをほっと癒やしてくれる居心地の良さがありました。
💡 店内は照明控えめ、落ち着いた大人の雰囲気

店内はやや暗めの照明で、目に優しくリラックスできる空気感。
かといって堅苦しいわけではなく、スポーツバーのような活気もあります。
奥の席ではサッカー観戦を楽しみながら食事する現地のお客さんも。
イタリアらしい、陽気さと落ち着きの絶妙なバランスを感じました。


🌿 テラス席からの眺めもおすすめ

この日は運よく、いちばん窓際の席に案内されました。
ローマの風景を眺めながらの食事は、まさに旅の醍醐味。
しかもヨーロッパでは真冬でも外のテラスで食事する人が多数!
(氷点下でもビール片手に談笑してる姿にびっくり)
📝 テラス席が好きな方は、昼過ぎの明るい時間帯がおすすめです。

店奥ではサッカー観戦をしながら食事を楽しめる、スポーツバーのような役割もできます。

いちばん奥の席に座ると、食事が厨房から運ばれているところが見られます。
💬 店員さんの対応もフレンドリー
スタッフの方々はみなさん英語が通じ、親切でにこやか。
ローマの中でも観光客慣れしている印象で、指差し注文でも快く対応してくれます。
🧾 メニューに迷ったら、店先に掲示された写真付きメニュー表も便利です。

ローマにはこのように店先にメニュー一覧を出してくれているお店が多いので、お店選びに苦労しません。
味と集客に自信がある証拠ですね。

ヨーロッパの方々は氷点下でも、テラスで食べている方が多いです。
人種によって代謝や基礎体温が違うというのは、あながちまちがいではなさそうです。
📍 アクセス・立地と予約前のチェックポイント【画像挿入】
「433 RESTAURANT & DRINK ROMA」は、ローマ観光の中心地に位置しています。
そのため観光の合間に立ち寄りやすく、アクセスの良さもリピーターの多さの理由のひとつです。
🏛 バチカンや真実の口から徒歩圏内!

お店のある【Via del Governo Vecchio】通りは、ローマ中心部のなかでも歴史ある通り。
周囲にはバチカン市国・サンタンジェロ城・パンテオン・真実の口など、名所がぎっしり!
🎒 午前〜昼に観光、ランチで「433」に立ち寄るプランは鉄板ルートです。
🏨 テルミニ駅周辺からは距離がある
一方で、ローマ最大の交通ハブ**「テルミニ駅」からは少し離れています(約2.5km)**。
そのため:
🚶♀️ 徒歩:約30分
🚌 バス利用:約20分(ルートによっては乗り換えあり)
とくにスーツケース持ちの場合や夜間の移動はやや不便なので、ホテル選びに注意が必要です。
💡 ホテル選びのポイント

「433」周辺のエリアは観光にも治安にも便利なエリア。
そのため、ローマ観光がメインの方は、このあたりで宿泊するのもおすすめです。
🌟 こんな人におすすめ
- バチカンやパンテオンなど旧市街観光を優先したい
- 徒歩でいろいろ回りたい
- 石畳を避けたい → レンタサイクルはやや不便
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🔗「433」周辺のホテルを探す → [ホテル検索リンク]
📝 営業情報まとめ
📍 住所:Via del Governo Vecchio, 123, 00186 Roma RM, イタリア
📞 TEL:+39 06 6830 8796
🌐 公式HPはこちら
⏰ 営業時間:月〜日 12:00〜23:00
❌ 定休日:なし(年中無休)
💳 カード決済:VISA, MASTER
注文方法やお通し等、さらに詳しい情報はこちら
🎁 まとめ:ローマ旅行の締めくくりに、もう一度行きたくなるお店
ローマに行ったら、もう一度立ち寄りたくなる温かい店がいくつあるでしょう?
「433」は、そんな“再訪したくなるレストラン”の代表格。
初めてのローマでも安心して入れて、味・空間・立地すべて満点。
🎯 少しだけ贅沢をしてでも、旅の満足度を底上げしてくれるお店です。
🔗 特別な日のレストラン予約に → [レストランギフト予約リンク]
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