パリに1か月滞在中に、毎日美味しいクロワッサンを求めてカフェ巡りをしていた中で、
いちばんのカフェをご紹介します。
- パリについたら美味しいものを食べたい!
- パリ本場のおしゃれなカフェに入りたい!
- パリの朝ごはんって、どうしたらいいの?
という方におすすめ。ルーブル美術館近くの、おしゃれで 安くて おいしいカフェ
Boulangerie BO&MIE Louvre-Rivoli
Boulangerie(ブロージェリー)はフランス語で、「パン屋さん」
Louvre-Rivoli(ルーブル‐リヴォリ) は場所です。その名の通り、ルーブル美術館のすぐ近くにあります。
プラリネというチョコレートが使われているクロワッサンです。
これは激推し!!ほんとうにおいしい!
チョコとクロワッサンの比率が黄金比で、一回で3個は食べたいおいしさです!
店内で食べるときは温めてくれますので、さらにおいしさが増します。
パリで100個以上クロワッサンを食べてきましたが、ここ以上のクロワッサンにはまだ出会えていません。
サクサクでチョコの甘さ!絶対今世でもう一度行きます…
クイニーアマンもフランス発祥のパン。
表面の砂糖のカリカリがとてもおいしいです。
これも触感が軽くて何個でも行けます。
フランスに来た際には、クロワッサンとクイニーアマン食べ比べもぜひ!
1860年頃のブルターニュでは、小麦粉が不足し、バターが豊富にある状況であった。このため、小麦粉400g、バター300g、砂糖300gという異常な配分のパン生地が作られた。もちろん、パン生地としては失敗であったが、「準備したものを無駄にするのは避けよう」と、これをそのまま焼いたところ、小ぶりなしっかりとしたケーキとなり、美味であった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%B3
小麦粉が全然なくて、バターばっかり余っていた時代に、そのままパンを作ってみたら意外とおいしかったみたい。
絶品クロワッサンは、いろいろな種類があります。
全体真っ赤の苺のクロワッサンも可愛いです。
テイクアウトの際はおぼんで持たせてくれます。
寒い日は暖かいカプチーノやラテもどうぞ!
入り口から入るとショーウインドウがあるので、そこに沿って列に並びましょう。
パンを見ながら列が進んでいくので、その時に注文を決めます。
人が少ないときは、列の途中からでも店員さんがオーダーをとりにきてくれます。
基本的にいつも込んでいるので、スピーディーなカード決済がおすすめです。
パンを温めたり、飲み物を作ったりするのに時間が少しかかるので、レシートをもって、レジ横で待機します。
朝一の人が少ないとき。
パンとクッキーが並んでいます。
いついっても清潔でおしゃれな雰囲気です!
店内飲食は2階から。
きれいなトイレも2階にありますが、一つだけです。
店の外から出来立てのパンやサンドイッチが見られます。
パン屋さんはやっぱり朝一がいちばん美味しい!
1月でしたので、まだクリスマスや新年の感じが残っていました。
階段上がってすぐ、一階と二階の間の踊り場の部分も 座る場所があります。
ルーブル美術館と店内の景色がいっしょに見られるので、ここも人気の席です。
2階はどこに座ってもインスタ映えするので、ぜひ店内でゆっくりしていってください!
クロワッサンの本場なので、クロワッサンの種類多めです。
アーモンド・クロワッサンです。
一番人気でよく売れているところを見ます。
クロワッサンが見えなくなるほど、アーモンドスライスが使われています。
上にはクッキーもあります。クッキーも温めてくれます。
オートミール生地のアーモンドとチョコレートのクッキーです。
ザクザクしていておいしそう!
チョコチップを全体にまぶしたチョコレートです。
分厚くてごつごつしていて、チョコの存在感があっておいしいです。
こちらはフランス人が週末や朝食に食べる、の定番のブリオッシュ生地のチョコチップパンです。
フランスパンのように見えますが、ブリオッシュなので生地は柔らかくておいしい!
【パリ16区】エッフェル塔近くおすすめの美味しいカフェ、朝食や食べ歩きに最適!凱旋門とエッフェル塔の間にある、viennoise chocolat がある、こちらのカフェもおすすめです。
年明けキリストの生誕を祝ったお祭り(公現祭)の時に食べる、ガレット・デ・ロワ(galette des rois)ももちろんあります!
年明けの1/6(もしくは1月中のどの日でも)、家族が集まり 目隠しをしてガレット・デ・ロワを切り分けます。
家族で最年少のこどもが、誰に切り分けたケーキを配るか決定させます。
ガレット・デ・ロワの中に、「フェーヴ」と呼ばれる陶器製の小さい人形が入っています。
フェーヴが当たった人は、王冠をかぶることができます。
そして次回の集まりの際に、ガレット・デ・ロワを準備する役割になります。
日本の七草粥のイベントに当たるのが、このガレット・デ・ロワ!
日本でも最近よく見るようになりましたね!
どんなにこんでいても、こんなふうにきれいに並んでいます。
店員さんもいつもにこやかで、とても雰囲気のいいお店!
体感観光客多めです。
店の外はこんな感じ。
2階のイートインスペースから、ルーブル美術館も見えるので、非常に眺めがいいですよ!
地下鉄Louvre-Revoli駅 を出てすぐのところにあるので、非常にアクセスしやすいです。
住所 91 Rue de Rivoli, 75001 Paris, フランス
TEL +33634326279
営業日 7:30〜20:00
定休日 無休(店都合あり)
カード決済 VISA, MASTER
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