ここが後悔した!欧州長期旅行での食事編【結論;食べ歩きはローマが最高!】

おいしいパリのパン

長期旅行とはここでは一週間以上の旅行を指します。

はじめてのヨーロッパ旅行は、わからないことばかり。

それに時間も限られているので、絶対後悔したくない上に120%満喫したい!

出発前の私に教えたかった、後悔ポイントを ここにメモします。

これから旅立つ方々も参考になれば幸いです。

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食べ物(固形物)

ホテルから早朝出発/深夜帰宅スケジュールの場合、近くに深夜営業のレストランとかテイクアウトあるところがいい

特に新しい場所に行く時は、はりきって朝早く・夜遅くのスケジュールになりがちです。

解決策

大きな駅の近くのホテルにする!

人通りが多く、若者たちが集まるので、深夜営業のお店が多い傾向にあります。

パリ宿泊一回目は、小さな駅の近くのホテルだったので、レストラン自体がほとんどなく、ピザやハンバーガーを食べていました。

ホテルに関係する記事のアイコンのアイキャッチ 無料Wi-Fi完備!徒歩で主要観光地を巡れる!実際に泊まった「hotel des nesle」
モリノ
モリノ

ホテルは最高でしたが、夕食夜食も楽しみたい方・夜型の方は、レストラン探しに苦戦します。

二回目のパリ宿泊は 幸運なことに空港直結の利用者の多い駅でしたので、レストランも人通りも多く、夜遅く帰った後でも楽しむことができました。(へとへとですけどね…!)

ホテルに関係する記事のアイコンのアイキャッチ パリディズニーランドと空港へ直通の駅まで徒歩1分!実際に泊まって良かったホテル第2弾

着いてびっくり!23時なのにジェラート屋さんもレストランも開いているし、人通りが多くて楽しい!

慣れていない土地で 道に迷ったり時間をロスしてしまうでしょう。

ホテルに帰ったら、いい感じのレストランが軒並みclose。。。

わたしは日本国内旅行でもよくやります。

空港直結やデパート・主要観光地が近い等を目安に、地図上でホテル周辺を少し 確認してみてください。

パリ・ディズニーは飲食持ち込み自由!

※ただし、アルコール飲料とガラス容器に入ったものは原則NG

東京ディズニーランドは、食中毒の観点等から飲食物の持ち込みが全面禁止になっていますが、

パリ・ディズニーランドは、お酒とガラス容器に入ったもの以外自由なんです!

パリ・ディズニーに入ると、まず飲食物を売っている場所が少ない。そして高いので、

ぜひ駅やスーパーで買ったお菓子を持ち込んでください。

ディズニーランドに入らなくても買える食品

ディズニー駅構内にあるお土産屋さん

こちらはパリ・ディズニー最寄り駅についてすぐのお土産屋さん売り場です。

エッフェル塔率が非常に高いです。

パリディズニーのスタバ

こちらはパリ・ディズニー最寄り駅 Marne-la-Vallée Chessy駅から出てディズニーエリアエントランス前にある、スターバックスのパリ・ディズニー店です。

ディズニーランドのチケットがなくても入れます!ここでしか買えない限定カップ等もたくさん置いてあります。

ディズニーの限定カップ

日本とは違うケーキやクッキーの甘ったるさが癖になります。

すごく甘いチョコケーキ

このチョコレートケーキは、歯が溶けるくらい人生史上いちばん甘かったですが、本当においしかったです。

名前の通り チョコレート・ラブな方はどうぞ。

ディズニーランド内部での飲食店

下記からディズニー内のカフェやレストランになります。

パリディズニーのおいしいアイス

こちらは、ディズニー・パーク内 プリンセスパビリオンの近くにある、アイスクリーム屋さん March Hare refreshmentです。

一月の極寒の中アイス!?と思いましたが、見た目の可愛さも味もほんとうに天下一品。

お店の周りで10組以上の家族が食べていて、つられて買ってしまいました。ほんとうにおいしいです。

ディズニーのおいしいアイス屋さん

お値段は 8ユーロ、だいたい1200円ほどです。非常に大きいので、冬や一人で食べる方は注意してください。

パリディズニーのお店

お次はこちら、パリを舞台にしているディズニー作品「レミーとおいしいレストラン(原題ratatouille)」のアトラクション向かい側の、屋台です。

このようなお店が5つほど並んでおり、全て違うメニューになっています。

おいしそうなプレッチェル
おいしそうなチーズの昼食

お値段は4ユーロから7ユーロほどで、ひとつ1000円ほどです。

少し割高ですが、できたてで非常にクオリティーの高いものが多いので、ひとつ食べてみるのも手です。

パリのおいしいランチ

わたしたちが選んだのは、サラミとチーズとポテトのサラダ

しっかりチーズの味が濃くておいしいです。ヨーロッパで食べるジャーキー系とチーズ料理は日本とは全く違い、非常に本格的です。

パリで安く食べ歩きできるのはクロワッサンぐらい。たくさん食べたいならローマ

パリは非常に格式高く、「せっかくフランスにいるのだから、フランス料理…。」と思うと、値段の高さに驚きます。

この感覚は「せっかく京都に来たのだから、京野菜や京都料理を食べよう…。」と思って、値段を見て京都ラーメンしか食べられなかった感覚に似ていました。

モリノ
モリノ

どちらも貴族の町…!格式高い場所は、ごはんも格式高い。

パリで食べ歩きや小腹を満たしたいなら、カフェでコーヒーや菓子パン系になります。

パリのいちばんおすすめカフェ

パリのおいしいクロワッサン

こちらはルーブル美術館から徒歩5分のところにある、パリ市内一おいしいといっても過言ではないカフェのクロワッサンです。

モリノ
モリノ

パリにいる間は行く先々のカフェで必ずクロワッサンを食べていましたが、ここは至高。

ほかのお店に比べてクロワッサンだけでも三倍ほどのお値段ですが、食べる価値はあります。

このチョコがけのクロワッサンがとってもおいしいです。

おいしいクイニーアマン

こちらはフランス発祥の菓子パン、クイニーアマンです。カリッカリでおいしいです。

小麦が全くなかった時、ひらきなおって砂糖をたくさんいれてパンを焼いてみよう!と作ってみたところ、おいしかったことからできたパンだそうです。

パリ市内はスーパーやコンビニが目立って見つからなかった。。。


ローマも格式高い町ですが、パスタやピザ等は庶民的な食べ物ですので、非常にレストランに入りやすい価格設定になっています。

また、コンビニやスーパーの出現頻度が高い!!

夜食やヨーロッパのお菓子を買い求める際は、非常に便利だったのがローマの印象です。

おいしいティラミス

立ち食いピザ屋さんや、このように立ち食いティラミス屋さんもありました。安いし美味しい!さすが美食の国です。

立ち食いティラミス屋さんの位置情報です。

この通りは非常に人気店が多く、予約必須か長く待たなければならないですが、このティラミス屋さんは注文後すぐ食べられます。

有名美術館はいったら半日おわる。4時間は余裕でいるので、おなかがすく

ルーブル美術館とバチカン美術館へ行きましたが、さすが世界的美術館・博物館とだけあって、非常にボリューム満点で、

出られない!

初めての来訪で 見て流すだけというのももったいないですし、

初訪問で一つの美術館・博物館で三時間以上かかることは 覚悟しておいてください。

朝か昼、どちらかは潰れます。

また原則飲食物禁止なので、入る直前におなか一杯食べるか、終わった後食べることになります。

終わった後必ず喫茶店が併設されているところに出るので、大勢が休んでいました。

バチカンの食堂
バチカン博物館の食堂
モリノ
モリノ

いっぱい歩くので相当疲れます!

飲み物(水分摂取)

フランスの水道水は 全然飲めるし美味しい。水筒に持ち歩ける

日本は世界で数少ない、蛇口をひねったらすぐに水が飲めるすばらしい国のひとつですよね。

EU圏内でも フランスをはじめ、ドイツ、北欧の国々でも水道水は飲めます!

パリのホテルの部屋のテーブルの上

ホテルに着いたら、サービスでこのような水が置いてあるところもあります。

飲み干した後バスルームの蛇口から水を補充して飲んでいました。

パリのホテルの水回り

こちらのホテルは、パリの三ツ星ホテルです。

ホテルに関係する記事のアイコンのアイキャッチ パリディズニーランドと空港へ直通の駅まで徒歩1分!実際に泊まって良かったホテル第2弾

パリ・ディズニーランドに行った際は、中のものは高い、パリ旅行中にいちいち水を探したくない…。という方は、すぐに捨てられるペットボトルを再利用してみてください。

ただパリ市内はトイレ難民になりやすいので、飲みすぎには注意です。

読まなくてもいい まとめ

どちらも美食大国に行きましたが、何食べてもおいしい!

感動するようなお店ばかりです。

ほかにわたしが感動したお店のメモをまとめていますので、参考にしてみてください。

日本人観光客が多いのか、マリトッツォを頼むと「お~!マリトッツォね~!(日本語)」とか、イカ墨パスタを頑張ってイタリア語で頼むと「イカスミ!イカスミ!(日本語)」と言ってくれたりしました。

恥ずかしおもしろ嬉しい思い出です。


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