パリのレストランにはドレスコードや気軽さによって名前がついています。
- カフェ cafe
- ブラッスリー brasserie
- ビストロ bistro
- レストラン restaurant
- オーベルジュ auberge
- グランメゾン grande maison
「ビストロ」は大衆食堂という意味で、フランスの家庭料理等がドレスコードなしで楽しめる場所です。
カフェとビストロの間、「ブラッスリー」というのは、「醸酒造」という意味もあり、ビストロよりさらに気軽なお酒も楽しめるレストランです。
日本の居酒屋ほどお酒感は強くなく、おしゃれで女性一人でも入りやすく、学生の出入りも多くみられます。
パリのおすすめビストロ
パリのおすすめカフェ
Brasserie Le Nesle ‐ ブラッスリー・ル・ネスレ
コーヒーメーカーとしても有名な Nestle
意味はもともとドイツ語で「鳥の巣」だそうです。
コンテチーズ(フランス原産のハードチーズ)/トリュフクリーム
こちらは トリュフクリームのフレンチパスタです!
フランスのパスタはショートパスタが多い印象ですね。
チーズとマカロニが合わさってとってもおいしいです。
パスタ好きさんやチーズ好きさんは、本場のフランスのフレンチパスタをぜひ味わってください。
Entrees/Starter 前菜の玉ねぎのスープです。
極寒のパリでアジア人の夫がおいしいおいしいと食べていました。
玉ねぎは体を温める役割があるので、冬はほんとうにおいしいです。
中にはパンが浸されていて、前菜にしてはたくさん食べることができます。
ハーブがきいていてとてもおいしいです。
ワインやビールのおつまみです。
生ハムとチーズのミックスを選ぶと、1ユーロ追加になります。
これは様々なハムやチーズが食べ比べできてとっても楽しいしおいしい!!
非常に非常にほんとうに塩辛いので、なにかスープやサラダなどを付けることをオススメしますが、
これは東京なんかで注文すれば3倍ほどの値段になると思うので、
ぜひチーズの本場ヨーロッパの Nestleで注文して食べてみてください!
Chocolat chaud ココア €4.9(780円ほど)
おしゃれにコーヒー豆が乗っています。
クリームもりもりにしてくれるので、甘くておいしい。
レモン果汁/グァバ/グレープフルーツ/ショウガ/シロップ
お店オリジナルのカクテルの覧がメニューにありますので、ぜひ挑戦してみてください。
カクテルなので甘くてそこまで度数も強くなく、料理と一緒に楽しめます。
こちらはベリーやシロップが強く、甘くておいしく飲みやすいカクテルです。
テーブルの上がいっぱいです。
お店に入ると、席へ案内されます。
ここは外のテラス席ですが、しっかり防寒されていて店内のようになっています。
アルコールのメニュー表と、食べ物のメニュー表、2つもらえます。
外のテラス席でも、しばらく時間がたつと店員さんがオーダーを取りに来てくれるので、待ちましょう。
こちらは食べ物のメニュー表です。
左は前菜のページと、チーズ生ハム盛り合わせ、
右は サラダと揚げ物などのスナックのページ
次はメインコース、ステーキやフレンチ・パスタもこのページです。
左はデザート
こちらはソフトドリンクのページです。
カプチーノやコーラ、暖かいものも冷たいものもあります。
これまでの写真が全部紫っぽいのは、この照明のせいです!
この照明、色が強いのはここから熱波が出ていて、とっっっても暖かいんです。
ヨーロッパの冬全土にみられる照明です。日本の冬にも導入してほしい。
テラスの中から見ると中はこんな感じ。
そこまで広くなさそうです。
テラス席です。ガラス張りの仕切りから暖かく、フランスの夜を眺めることができます。
机も椅子も、ろうそくも全部オシャレ。
テラスは店を囲うように配置されています。
結構座るところがあります。
入り口です。二重窓のようになっています。
ここから席へ案内されます。
席に着くとすぐお水を持ってきてくれます。
パリ6区はシテ島からも近く大学も多いので、夜は非常に治安がいいです。
外から見ると非常に暖かそう。
反対側のテラスは常連さんで固まっているようでした。
寒そう。
屋根の上のデコレーションが本当にオシャレ!
これにひかれて入る人も多そうです。
わたしが入りました。
このレストランのお向かいにある、安くておすすめの二つ星ホテル
住所 Via Paola, 31/34, 00186 Roma RM, イタリア
TEL +390692592621
営業日 月〜日 6:00〜19:00
定休日 ときどき不定休
カード決済 VISA, MASTER