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【パリディズニー】ウォルト・スタジオ・パークで、絶対乗りたいアトラクション6選ウォルト・スタジオ・パークのお土産ページ。
【パリ・ディズニー】ウォルト・スタジオ・パークで買えるお土産非常に小規模なウォルト・スタジオ・パークに比べて、東京ディズニーランドほどの大きな園内です。
閑散期では1日で周れるサイズですが、夏や週末など人が多くなると、少し厳しいかもしれません。
- ウォルト・スタジオ・パークとは3倍ほどの、アトラクション数です。
- 一周にかかる時間は1時間ほど。
- エントランス~美女と野獣のお城、お城~アトラクションまで、遠いです。
- 人気アトラクションやグリーティングが集中しているので、閑散期や小雨の日も、人が多いです。(大混雑とまではいきません)
- 水曜日はフランスの学校が中休みを実施しているところもあるので、平日でも注意が必要です。
公式サイト https://www.disneylandparis.com/en-usd/
混雑状況HP https://queue-times.com/parks/28/calendar
ディズニーへ行くなら、おすすめのホテル!
パリディズニーランドと空港へ直通の駅まで徒歩1分!実際に泊まって良かったホテル第2弾 無料Wi-Fi完備!徒歩で主要観光地を巡れる!実際に泊まった「hotel des nesle」園内は基本的にフランス語→英語の順番で、アナウンスやショーが行われます。
日本語はほとんど通じませんが、日本も ディズニーがある世界有数の国ですので、日本の知名度は高いです。
学生の休みや夏等、繁忙期では2時間待ちほどが最長待ち時間。
冬や平日など閑散期に行くと、人気アトラクション(プリンセス・パビリオン等)で最長1時間前後です。
あとは5~40分の乗り物が多く、非常に回りやすいです。
閑散期1月の状況です。
ディズニーランド・ワールド屈指の人気、本物のプリンセスたちに会える「プリンセス・パビリオン」です。
基本的にディズニーランド・ワールドでは、プリンセス・パビリオンが最長待ち時間になります。
こちらは、アプリで待ち時間を知ることができますが、
当日どのプリンセスたちに会えるかは、会うまで全くわかりません。(2023年現在)
(ちょこちょこシステムが変わるようです。去年は建物の前の看板でだれに会えるかわかっていました)
英語やフランス語が分かる方は、近くを歩いていたら情報が耳に入ってくるかもしれません。
一般エントリーで60分
プレミア・アクセスの制度はありません。みんな平等に1時間待ちます。
現在パリ・ディズニーに、ファスト・パスはありません。
その代わりに、アプリからアトラクション個別で ファスト・パス(プレミア・アクセスといいます)が購入できるようになっています。
だいたい一つ2,000円から アプリから、ファスト・パスを購入し、QRコードを入場時にかざして 優先入場できます。
Disneyland® Paris 公式アプリ https://www.disneylandparis.com/en-gb/mobile-app/
アプリ内購入では、クレジットカード支払い限定です。
電話番号認証が必要なカードを使っていて、SIMを使っている場合、電話番号認証(SMS認証)ができないので、購入できない可能性があります。
特に海外等場所が変わると、認証などの関係で自国のカードが使えなくなる場合もあるので、出発前に確認あるいは複数枚カードを用意しておきましょう。
わたしのカードは電話番号認証でSIMを使っていたので、ダメでした…。配偶者のカードがメール認証可能だったので危機一髪でした。
東京ディズニーリゾートにも 2023年から ファストパス廃止/プレミア・アクセスの 流れが来ています。
ここではディズニーランド・パークだけのアトラクションや、絶対乗ってほしいものを紹介します。
これにこだわらず、東京ほど込まず、閑散期はだいたい乗れるので、全制覇目指してみてください。
おすすめ順
- プリンセス・パビリオン
Princess Pavilion ※カリフォルニア/パリ/香港限定 - インディ・ジョーンズ:テンプル・オブ・ぺリル
Indiana Jones et le Temple du Péril ※パリ限定 - ビック・サンダー・マウンテン
Big Thunder Mountain ※フロリダ/パリ限定
ウォークスルー型のアトラクション(歩いて見て周る見学型、待ち時間なし)
- アリスのキュリアス・ラビリンス
Alice’s Curious Labyrinth ※東京/フロリダ/パリ - 眠れる森の美女のお城
Sleeping Beauty Castle ※香港/上海/パリ限定
① プリンセス・パビリオン Princess Pavilion
さきほどご紹介した、パリディズニー屈指の人気。本場ヨーロッパの本物のプリンセスに見間違うほどのプリンセスたちに会うことができます!
こちらは香港 と パリ限定のアトラクションです。
基本的にディズニーランド・ワールドでは、プリンセス・パビリオンが最長待ち時間になります。
こちらは、アプリで待ち時間を知ることができますが、
当日どのプリンセスたちに会えるかは、会うまで全くわかりません。(2023年現在)
(ちょこちょこシステムが変わるようです。去年は建物の前の看板でだれに会えるかわかっていました)
英語やフランス語が分かる方は、近くを歩いていたら情報が耳に入ってくるかもしれません。
プレミア・アクセスの制度はありません。みんな平等に1時間待ちます。
エントランスから入ると、それぞれのプリンセスのお城やモチーフが飾られています。
こちらは 美女と野獣のバラです。下にはフランス語と英語でストーリーの説明が書かれています。
待機列はこんな感じ。少し薄暗く、雰囲気があります。
館内は夏も冬も空調が整備されていて、非常にすごしやすいです。
通路の床は絨毯になっていいて、ふかふかしています。
こんな感じで座って休憩しながら待つ人ばかりでした。
疲れた時にはもってこいのアトラクションです。
こちらがプリンセスに会える入り口です。
ここまでくるともう少しです。
誘導係のスタッフさんが数名おり、待っている間、だいたい英語で話しかけられます。
私の時は「この施設は初めて?」という感じです。
プリンセスは二名常駐していて、選ぶことはできません。
2023年現在では、プリンセス・パビリオン施設外の看板も撤去されていましたので、会えるまで本当に誰かわからない状態でした。
誰にあってもうれしいですけどね!
プリンセスが待っている部屋は広くはなく、一部屋にプリンセス一人とプロのカメラマン一人がいます。
プリンセスがポーズをとった瞬間、プロのカメラマンがばしゃばしゃ撮り始めます。
わたしたちの時は、アリエルでした!もう仕草から髪の毛一本一本まで、洗練されていて超かわいい!
「お名前は?What is your name ?」なんか英語で簡単な質問が飛んできます。
わたしはテンション上がりすぎて、話せなかったのですが、英語でお話しできる方はコミュニケーションもとれます。
去り際も可愛い!キラキラのふわふわで一時もプリンセスじゃない瞬間がありませんでした。
ずっと笑顔!可愛い…。
建物から出る直前に写真を買う場所があります。
グリーティングだけでなく、ジェットコースター等アトラクションの写真を一枚でも買うと、その日一日はどこで写真を買っても割引をしてくれるレシートがもらえます。
しっかり一日保管しておきましょう。
写真店の前でほかのゲストから英語で「あなたのプリンセスは誰だった?」と聞かれました。あちらはジャスミンだったようです。
② ハイパー・スペース・マウンテン
Hyperspace Mountain
こちらは 香港 とパリ 限定のアトラクションです!
外観です。昼もきれいですが、夜のSF世界のライティングも圧巻です。
超人気絶叫アトラクションですが、閑散期は30分、繁忙期は60分ほどで順番が来ます。
これ東京にあれば常時5時間待ちくらい人気だと思います。
階段を下りればすぐ順番です。待機列はとても明るいですが、アトラクションが始まった時とのギャップを狙っています。
前の人が降りてすぐ乗り込みます。
ピースできる余裕は、乗る前だけでした。
ほんとにほんとにめちゃくちゃ速いのに、乗っている時間が超長い!
後述パリのインディージョーンズやビックサンダー・マウンテンもそうですが、長い…長すぎる…。
東京に比べてお得感満載です!
夜のライトアップとアトラクションの激しさ、両方楽しめます。
③ インディ・ジョーンズ:テンプル・オブ・ぺリル Indiana Jones et le Temple du Péril
お次は東京でもTOP人気の「インディ・ジョーンズ」です。
映画『インディ・ジョーンズ:魔宮の伝説』に登場するトロッコをモチーフに設計された、アトラクションです。ジャングルの奥地にある ” 失われた神殿 ” を、高速で移動します。
プレミアム・パスの方は、建物に入る前に係員さんに確認してもらってください。
喜べばまだ若い。「もうおろして~」状態になると衰えを感じます。
外観はこんな感じ。インディ・ジョーンズ以外はフランス語です。
失われた神殿の周りをかけめぐります。
待機列には劇中の車があります。
近づいて写真も撮れます。
待機列から見た景色です。結構高い。
順番がやってきました。
待ち時間が少ないわりに、たっぷりアトラクションを楽しませてくれるので、非常に満足感が高いアトラクションです。
降りた後
みんなヘロヘロしていました。
④ アリスのキュリアス・ラビリンス
Alice’s Curious Labyrinth
こちらは 上海とパリ限定の アトラクションです!
迷路になっています。
パリの迷路は非常に簡単で、こどもむけ。世界観はディズニーアニメーションの「不思議の国のアリス」
上海の「アリスのキュリアス・ラビリンス」は非常に複雑で大人向けだそうです。世界観はティム・バートン監督作品の「アリス・イン・ワンダーランド」です。
アリスの不思議なラビリンス(Alice’s Curious Labyrinth)のWikipediaページ
入り口はこんな感じで、非常にわかりやすいです。
位置的には「プリンセス・パビリオン」の後に行くと、スムーズに園内を回れます。
入り口の横には 帽子屋とハートのクイーンの椅子があるフォトスポットがあります。
とても大人気の場所でした!
帽子屋の帽子は だいぶ浅く腰掛けないと大人はかぶれない高さです。
ウォークスルー型ですが、眠れる森の美女のお城と違って、入り口とスタッフさんがいます。
一人ずつ通りましょう。
入ってすぐは ディズニーアニメーション「不思議の国のアリス」の世界観が忠実に再現されています。
基本的に行き止まりはほとんどなく、あまり迷いません。中央にあるハートの女王のお城を基準に進んでいきます。
だいたい前の人についていけばなんとかなる!
イモムシ(Caterpiller;キャタピラー)です。とても大きくて、アニメの世界のサイズ感が味わえます。
行き止まりはこんな感じ。
みんな遠くからサッと見て元の道に戻っていきます。
チェシャ猫(chesir cat)もいます。
アニメ初登場時と全く同じ木の上にいます。「落とし物かニャ?」と声が聞こえてきそうです。
トランプ兵(Card Soldiers)もいます。こういう場面ありましたね。
迷路の中央部に進むと、ハートのクイーンの庭に入ります。
入ってすぐにフォトスポットです。
白いバラを赤いバラにするシーンですね。肩車をしている下のトランプ兵の首に 頭を入れて写真を撮ることができます。
フォトスポットを出るとすぐにハートの女王のお城です。
ここは見どころが多く、写真も多くなってしまいます。
城の頂上から見た景色です。いままで進んできた迷路とディズニーランド・パークが一望できます。
下にはハートの王様がいますね。
降りるとき
階段が狭くて小さいです。
中はカラフルでとてもかわいいデザインです。
全体的に狭いです。お子さんにはちょうどいいかなと思います。
迷路を出てすぐは ハートの女王と 「トゥイードルダムとトゥイードルディー」(Tweedledum and Tweedledee)がグリーティングしていました。
ハートの女王が大きい!180㎝くらいあったのではないかなと思います。
「トゥイードルダムとトゥイードルディー」のキャラクター紹介(Disney+公式ページ)
アリスの迷路近くのアイス屋さんのベンチも、アリス仕様になっていて可愛い!
② 眠れる森の美女のお城 Sleeping Beauty Castle(ウォークスルー型)
東京ディズニーのお城はシンデレラ城で有名ですが、パリディズニーのお城はピンクの【眠れる森の美女】のお城です。
中はステンドグラスや彫刻など、所狭しと施されていて大人も子供も、たくさんの人が写真を撮っていました。
眠れる森の美女のお城は、香港とパリ のディズニーランドにあります。
まず外観から。
めちゃめちゃ天気悪いですが、ピンクのお城はほんとうに乙女心をくすぐります。
こんな感じで下は写真を撮る人でたくさん。
知らない女の子同士で写真を取り合ってあげている場面もたくさん見ました。
みんなkawaii。
入ってすぐはこんな感じ。
天井が高くて、お城の中にも植物があって、オーロラ姫の長い眠りを美しく表現しています。
二階への階段は、正面と裏から左右4か所あり、とても分かりやすい場所にあります。
エレベーターは、「魔法使いマーリン;(Merlin L’Enchanteur)」のお土産売り場の裏にあります。
二階にあがると、こちら。
2階全体は、『眠れる森の美女』のギャラリー(La Galerie de la Belle au Bois Dormant)という名前です。
眠れる森の美女のお話が、ステンドグラスに映し出されている場所です。
手前には英語とフランス語の本もあって、ステンドグラスを見ながら物語を楽しむことができます。
キリスト教文化の欧州の本来のステンドグラスの使い方ですね。
こちらはオーロラ姫が永い眠りにつく糸巻きです。
写真が切れていますが、後ろはオーロラ姫が永い眠りにつくシーンです。
ステンドグラスではなく、糸巻きのイメージから絨毯になっています。
こちらも絨毯です。
妖精たちが町中の糸巻きを処分しています。
手前の解説です。
右側に PRINCE PHILIPPE(プリンス・フィリップ)とあります。
オーロラ姫とフィリップ王子のダンス・シーンのブロンズ像です。
小ぶりで可愛い。
お城のテラスにも出ることができて、一望できます。
このお城を境に前側が ;エントランス~お城
後ろ側がメインの ;ディズニーランド・パークのアトラクションエリアになります。
テラスから見えていた下の広場には、「アーサー王の伝説の剣」があります。
ぜひ引っこ抜く時写真を撮ってください(抜けません)
ここも人気のフォトスポットで、小さい男の子たちがこぞって挑戦していました。
写真撮ってる大人は少なかったかな。
アーサー王の剣のすぐ横には、「ジャックと豆の木」のおとぎ話がありました。
ジャックと豆の木の近くには、「シンデレラの泉」があります。
非常に静寂とした雰囲気で、周囲に人も少ないので、いいフォトスポットです。
お城をバックに美しい1枚がとれます。
こちらは東京ディズニーにも、全く同じ像があるそうです。
(リンク)
お隣のウォルト・スタジオ・パークのお土産まとめ
【パリ・ディズニー】ウォルト・スタジオ・パークで買えるお土産パリのディズニーでは、MARVELのアトラクションが多数あり、USJはスパイダーマン / ディズニーはミッキーのイメージだったわたしは、だいぶ混乱しました。
このように東京ディズニーでは絶対買えない ミッキー×アベンジャーズ のカチューシャも、マストバイです!
買っとけばよかった…。
ディズニーへ行くなら、おすすめのホテル!
ディズニーへ行く時の持ち物チェック!