

ヨーロッパ旅行、意外と外食に困る?
「せっかく来たんだし、現地の本格料理を食べたい!」
……けど、予想以上の価格の高さにビックリ。
私がパリを訪れたときも
「フランス料理を…」と思ってメニューを開いた瞬間、目が覚めました(笑)。
これは、京都に行って“京料理”を食べようとして結局「京都ラーメン」に落ち着いた感覚とそっくりです。
貴族の街は、料理も貴族価格。
そこで今回は、そんな高級都市でも安くて美味しく旅を楽しめるコツを、
✅ パリ(パンとカフェ)
✅ ローマ(立ち食いグルメ)
✅ 美術館&観光地の食事対策
に分けてご紹介していきます!
パリでおすすめの「菓子パン系グルメ」
パリで一番おすすめしたいのは、何と言ってもクロワッサン&クイニーアマン。

特におすすめなのが、ルーブル美術館近くにある某人気カフェ。
そこではチョコレートがけのクロワッサンが大人気で、外はパリッと、中はしっとり。
お値段は少し高めですが、**「これぞパリ」**という満足感があります。
クイニーアマンはカリカリ食感が魅力!
「小麦がなければ砂糖で焼こう!」と開発されたという逸話も可愛いですね。
パ安くて美味い!ローマの立ち食いグルメ
ローマに行って驚いたのが、レストランの入りやすさと庶民的な価格。
とくに印象に残ったのが「立ち食いピザ」や「立ち食いティラミス」のお店。
気軽にテイクアウトできて、味も◎、しかもお手頃!
画像挿入ポイント:立ち食いピザやティラミスの写真
※片手で食べられるようなカットシーンが最適

📍立ち食いティラミスのお店は、人気通り沿いにありますが、待ち時間ゼロ!
観光の合間にさっと入って食べられるのが嬉しいです。
いつもならアゴダとかスカイチケットが安いんですが、今回は半年以上前からの予約だったので、
どこも安かったんですが、
エアトリがちょうどセールしていたので、こちらを使いました。
早ければどこも最安価だしてくれますよね。
観光前の食事はマスト!
ルーブルやバチカン美術館では、4時間は余裕で潰れます。
しかも原則、館内飲食禁止。
つまり「入る前に何を食べるか」が大事!
おすすめは、個包装のおやつやパン。
入館直前に腹ごしらえしておけば、心も身体も余裕で展示を楽しめます。
画像挿入ポイント:エナジーバーや水、ナッツ類の写真(入館前ピクニック風)

また、出口にはカフェや休憩所があるので、観光後のご褒美にぜひ。
🎒持ち物準備にはやっぱりジップロックですよね。
ゴミを入れるのも小銭を入れるのも、三種類くらいサイズを変えて持っていきましたが、ヨーロッパはゴミ箱ないし、夏は急な雨で荷物を避難させたり、やっぱり便利でした。
🎒旅行中、「疲れ」と「お腹の空き」はセットでやってくる
パリもローマも、石畳を何時間も歩く旅。美術館を出る頃には足が棒で、もうカフェで座らないと無理…という状態になっていました。
特にバチカン美術館は一方通行で戻れないルートなので、「あとで戻って食べればいいや」ができないのが辛い。朝は朝で時間との勝負。ホテルでゆっくり朝食を取っていたら、入場時間に間に合わないし、かといって何も食べずに入ると体力がもたない。

私たちは、ホテル近くのベーカリーでクロワッサンやサンドイッチを買って、美術館の入り口で立ち食いする日もありました。
ヨーロッパ旅行は「どこで食べるか」より「いつ食べられるか」が意外と重要かもしれません。
そしてそのタイミングを逃すと、その日はちゃんとした食事が取れず終わることもあるのが、旅のリアル。
だからこそ、行き当たりばったりのグルメもいいけれど、「今日はどこでお腹を満たすか?」をちょっと考えておくだけで、旅の満足度がぜんぜん変わるなと感じました。
ローマは便利!パリは計画必須!
ローマは、どこへ行ってもミニスーパーや商店が点在しており、
夜食やちょっとした飲み物も買いやすい印象が強いです。
一方パリは、どこか**「高級住宅街」のような落ち着き**があり、
コンビニ的なお店が少ない……!
つまり「ホテルの立地=食べ物の確保のしやすさ」です。
画像挿入ポイント:街中スーパーの外観 or コンビニ購入品写真

🍫「映える&おいしい」ローカル菓子パンにハマる!
☕ おまけ:カフェのWi-Fiはあるけど…
ヨーロッパのカフェはWi-Fiが多いですが、フリーWi-Fiはセキュリティ面とか、通信速度が遅い…。
通信は自前で安定させてきました。
いつも使っているSIM
最近は eSIMの時代ですね~
ヨーロッパは「高い=美味しい」だけではありません。

- パリなら菓子パン
- ローマなら立ち食い
- 美術館前はコンビニ食
- ホテルの立地と周辺情報を先読み!
など、コツを押さえれば出費を抑えて満足感たっぷりの旅ができます。
旅の満足度を上げるには、「気軽に美味しい」を知ることが大事。