
「ホテル着いたらお店がどこも閉まってた…」
ヨーロッパ旅行の盲点、それは「夕食難民問題」
ヨーロッパに旅行したことがある人なら、こういう経験ありませんか?
- 朝から観光を詰め込みすぎて、ホテルに戻ったらもう22時
- 「近くで夜ごはん食べよう」と思っても、レストランが全部閉まってる!
- 結局、冷めたピザや謎のファストフード…
実は私も、ヨーロッパ旅行で何度もこの“夜ごはん難民”を経験してきました。特に夜型・欲張り観光スケジュール派には、ホテル選びに見落としがちな落とし穴があったのです。
この記事では、そんな失敗から学んだ【ホテル選びで気をつけたい3つのポイント】と、【深夜でも食事が安心なエリア選び】についてご紹介します。
でも、実は「ホテル選び=旅の満足度の半分」を決めると言っても過言ではありません。
「寝るだけ」じゃない。夜ごはん、早朝の移動、Wi-Fi環境、治安…全部が影響します。
とくに深夜や早朝の“詰みポイント”は、旅のテンションを一気に下げてしまいます。
この記事では、実際の失敗談を交えて、“詰まないホテル選び”のリアルをお届けします!

❌【失敗談】駅から遠いホテルで“夜ごはん難民”に…
「静かで治安のよさそうなエリアがいいかも!」と思って、小さな駅の近くのホテルを予約。
でも夜21時半にホテルに戻ると…
- レストラン:全部CLOSE
- スーパー:もう閉店
- 開いていたのは冷えたピザ屋さん1件だけ…
🍕 補足:海外では21時前後に閉店する店が多く、夜型の旅行スタイルと相性が悪いエリアもあります。

✅【成功談】駅チカのホテルなら夜も楽しい!
2回目のパリ旅行では、ディズニー直結の大きな駅そばに泊まってみました。

上のベッドの写真のホテルの詳細です。
ここはほんとによかった(´;ω;`)
- 夜23時でもジェラート屋さんオープン🍨
- レストランも豊富!
- コンビニやスーパーも徒歩圏内
- 人通りもあって安心!
日本ではコンビニも24時間、ファミレスも深夜まで営業しているため、食事に困ることってあまりありませんよね。
でもヨーロッパでは、20〜21時には営業終了する店が多く、観光の後に「とりあえずどこかで食べよう」と思っても、開いているお店が1つもないことも。
「おなかが空いたけど食べられない」って、思った以上に精神的なダメージが大きくて、翌日のテンションにも影響します。
だからこそ、“食の自由度”があるエリアに泊まるのは、旅のストレスを減らすうえでとても大事なんです。
💡【解決策】夜ごはんに困らないためのコツ3選

① 大きな駅(RERなど)近くに宿泊する
- パリなら:シャトレ駅、リヨン駅、サン・ラザール駅
- 【アイコン画像を挿入】大きな駅のマップや構内図を挿入
② Googleマップで事前に「営業時間」を確認

③ Wi-Fiがあれば現地で営業店を即検索できる
さらに困ったのは、ホテルのWi-Fiが全然つながらなかったこと。
Google Mapはクルクル回るだけ、検索もできない、Uberも使えない。
結局、徒歩で1時間かけて夜道をさまよいました…。
「旅先でスマホが使えない」って、想像以上に心細いです。
道に迷ったとき、レストランを探すとき、トラブル時の対応…。
いざというとき、通信があるだけで“安心感”が全然違います。
私はこの経験から、2回目のヨーロッパ旅行ではポケットWi-Fiを契約して行きました。
空港到着後すぐつながるし、移動中もサクサクで**「もう手放せない!」って思いました。**
私は1回目のヨーロッパ旅行でポケットWi-Fiを借りず、「ホテルのWi-Fiでなんとかなるだろう」と思っていました。
でも現地に着いたらホテルのWi-Fiは超低速。しかも暗証番号の入力がややこしく、うまくつながらないまま…。
そんな状態で道に迷ったり、お店の営業時間を調べられなかったり、夫婦で無言でスマホをいじるしかなくなったり…。
「旅行先でネットがないとここまで不安になるんだ」と実感しました。2回目の旅行では空港受取のWi-Fiを使って本当に快適だったので、今では必需品です。
📌「今すぐ必要!」とまでは思ってなかったけど、
→使ってみて「もっと早く契約すればよかった」と心から感じたアイテムです。

📝【まとめ】ホテル選びは“夜の自由度”もセットで考えよう

ダメなホテル | 理想のホテル |
---|---|
駅から遠い静かな住宅街 | 大きな駅直結 or 繁華街エリア |
飲食店が少ない | 飲食店&人通りが多い |
夜型旅行者や朝から観光詰め込みたい人ほど、夜の過ごし方も視野に入れたホテル選びが超大事です。
🎒 小さな準備が、大きな安心につながる
ホテル選びやWi-Fiの準備って、つい後回しにしてしまいがち。でも、旅の途中で「ちゃんと調べておいてよかった!」と思える瞬間が必ずやってきます。
たった1日の夜でも「おいしいごはんが食べられた」「スマホで道がすぐ調べられた」という小さな快適が、旅の大きな満足につながります。
シャトレ駅:RER B線で空港アクセス可
Gare de Lyon:新幹線&ディズニー連絡◎
Gare Saint-Lazare:飲食店多い、買い物便利
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